最近、特に女性のあいだで話題のInstagram。
女性誌を見れば必ずインスタインスタ...と書かれている。

写真アプリが女性にウケるのはある種の必然であるけれど、なぜこれまで若い女性たちに刺さっているのか少し踏み込んで考える必要がありそうだ。

「インスタ映え」を求めて行動する女性たち

最近話題になった記事。
女子会写真を求めて野球場に行く女の子たちがいるらしい。是非はさておき、まさにインスタブームの象徴的トピックだ。

実はこれだけではない。

SNSで自慢したい♡非日常気分が楽しめる撮影女子会ヒロイン体験を味わえる女子会など、既存サービスは多岐にわたる。

要は、リア充な写真を撮りたいのだろう。
なかなか男性陣には理解しにくいところではあるけれど、この「充実したワタシ」をアピールしたい欲求は確かに女性のなかに強くあるようだ。

食べ物までインスタ映え

ディズニーランドを筆頭に、非日常感に惹かれる人は多いようで、インスタ映えでも同様の思惑があるようだ。フェスなどのイベントに参加したり、野球を見に行ったり。

これはすべて非日常感に帰結する。

instagram自体がオシャレな画像になるため、非日常感が増していることも見逃せない要素だ。

最近はイベントのみならず、エスカレートして食生活にまで影響があるようだ。

インスタ映えする話題の「スティックトースト」を作ってみよう!

どうやらギャグで書かれたものではないようで、「盛れる」写真を撮りたいニーズは確かにある模様。

美味しいごはんよりも、インスタ映えすることが食生活をも変えている。

この感覚、お兄さんにはよく分からにゃあ。でも、事実として存在するらしい。

リア充度✕非日常感=最強

なぜ若者がフェスに参加するのかについては先日のエントリでも書いたけれど、つまるところ「充実感」を味わえてそれを発信できることが彼らにとって大きな意味を持つのだ。

女性の場合はさらに「非日常感」も重なり、その発信方法として"インスタ"が重宝される…と現状を分析することができる。

こう考えてみると、インスタは決して軽視できないものだということが分かってくる。
現代の若者心理にこれほどまでに溶け込み、フィットしてしまっているわけだから、向こう数年は同じ傾向が続くと考えたほうが自然だ。

もちろん、他の代替サービスが生まれてインスタから別のアプリにリプレイスされる可能性もあるけれど、少なくとも女性たちの「リア充度」「非日常感」に対するニーズは10年単位で不変と考える。これは社会的なバックグラウンドが大きく寄与しているはずで、決して一過性のものではない。

インスタの次に流行するものは何なのか。

若者(とりわけ女性)の社会的心理がどう変化していくか。

これからも目が離せないな、と思った平日夜@スタバ。うーん。